筑波大学の出願特許の紹介

 

  

磁気−光学活性ポリチオフェン誘導体とその製造方法

特願2008-195495

  ポリマー主鎖間でのキラル集合による主鎖間の螺旋間構造によるキラルな光学活性を示し、さらにポリマーが安定なラジカルを保持することにより磁気的な活性をも示す新規な磁気−光学活性ポリチオフェン誘導体とその製造方法を提供する。

 ビストリアルキルスタンニルチオフェン化合物と、チオフェン誘導体とをコレステリック液晶媒体中においてパラジウム触媒の存在下に反応させてポリチオフェン誘導体を合成し、次いで脱保護と酸化によりポリチオフェン誘導体を得る。

 

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