筑波大学の出願特許の紹介

 

情報処理システム及び情報処理システム用プログラム
並びにクライアント装置のアクセス制御方法

特願2008-069675

 

 コンピュータに関する従来のソフトウェアでのセキュリティ対策は、OSあるいはPCを利用するユーザに依存した対策となっており、その設定や利用方法によっては、PCの紛失・盗難時に内部のデータが漏洩する危険性が高かった。

 本発明では、仮想化技術を利用して、OSやユーザに依存しない形でのセキュアなPCを実現している。セキュリティ機能を持ち安全な環境を提供する仮想計算機システムを実現し、仮想計算機の軽量化およびセキュリティ向上を効率的に実現する準透過型方式の仮想計算機技術とその実装方法を提供する。

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