筑波大学の出願特許の紹介

 

関節炎誘発現性ペプチド

特願2008-022714

 

 動物に免疫することにより、従来の関節特異的抗原を用いたモデルや自己抗体誘導性のモデルに比べて、簡便に安定した関節炎を任意のタイミングで誘導することが可能な関節炎誘発現性を備えるペプチドの提供を課題とする。

 以下に示すアミノ酸配列を含む関節炎誘発現性ペプチドを提供する。

Ile−N−N−Phe−N−N−Glu−N−N

(ここで、「Ile」はイソロイシン、「Phe」はフェニルアラニン、「Glu」はグルタミン酸、「N」は任意のアミノ酸残基を示す。)

 

【337】

 

   

 


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