筑波大学の出願特許の紹介
バーコード並びにその生成方法及び読取装置
特願2007-321371
現在の方法ではバーコード化できるデータ量には限界があり、情報量の大きなデータのコード化には対応することができない。このため、少ない面積でより多くの情報をコード化できる手法が望まれていた。 2種類の情報を含有するバーコードを補色の関係にある2種類の色で各構成し、その2つのバーコードを同じ位置に重ねて構成することで、単位セルあたり、白色、補足の関係にある2種類の色、および前記2種類のいろの混合色の計4つの色を割り当てることにより、単位セルに黒色及び白色を割り当てている既存のバーコードと比較して単位面積あたり2倍の情報を割り当てるような構成とした。
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