筑波大学の出願特許の紹介
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半導体材料を用いた太陽電池その製造方法 出願番号2007-223671
太陽電池の95%以上はSiで形成されているが、Siは禁制帯幅が1.1eV(理想値1.4eV)と小さいために効率が悪く、また光吸収係数も小さいために100μmを超える膜厚が必要で、太陽電池の100μm以下の薄型化には不向きである。したがって高効率薄膜太陽電池材料は、化合物半導体の独断場となり、実用上重要なSi系では適当な材料がなかった。 本発明では、光吸収係数がSiの100倍と大きく、すなわち100分の1の少量のSiで、遙かに高効率の薄膜太陽電池を作成する技術を提供する。 【297】
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