筑波大学の出願特許の紹介

 

建物損傷度判定装置および建物損傷判定方法 

  特願2007-184547

 地震時の建物被害レベルの判定は、応急危険度判定と呼ばれる人海戦術が一般的であるが、それでは余震が頻発する地震発生直後数日には間に合わない。また従来の大がかりで高価な装置は普及していない。

 本発明では、単独の安価な加速度センサーを建物上部に設置するだけで、地震直後の建物被害レベルを即座に自動的に判定できる装置と方法を提供する。

                                    【277】

 

 


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