筑波大学の出願特許の紹介

 

 3次元ヘッドアップディスプレイ装置

特願2007−167339

 

 本発明は立体的な表示が可能なヘッドアップディスプレイであって、自動車を含む輸送機械や建設機械の操縦者や工作機械のオペレータが使う場合に特にその効果を発揮するヘッドアップディスプレイ装置に関するものである。
  例えば、工作機械で物を加工するとき、目の前のパネルに設計図や立体的な工作図面が表示されるなら、いちいち工作物から目を離さずに、あるいは目の焦点を変えることなく設計図や工作図面が読みとれるものである。本発明は、この三次元立体性と目の焦点を変えることなく利用者が視点を切り替えられるように出来るヘッドアップディスプレイ装置を提供する。

            

                                    【271】

 

 


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