筑波大学の出願特許の紹介

 

 

 

手指形状推定装置及び手指形状推定方法、並びにプログラム

特願2007-165689

 

 手指をカメラで撮影した画像から、手首回旋動作などを含んだ手指の形状を、より正確に推定できるようにすることを課題とする。

 手指の種々の形状に対応した画像データと、その画像データで示される形状の時の爪の位置を示す爪位置データとを記憶してデータベースを構成させる。そして、検出対象の手指を撮影して得た画像データから、爪の位置を検出し、その検出された爪の位置を、データベースに記憶された爪位置データと照合する。さらに、その照合でほぼ一致が検出された爪位置データに基づいて、その爪位置データに対応してデータベースに記憶された画像データを読み出し、その画像データで示される手指形状を、検出対象の手指の形状と推定する。

 

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