筑波大学の出願特許の紹介

 

肝炎治療剤

特願2007-056087

 肝炎には、劇症肝炎、急性肝炎、慢性肝炎などがあるが、我が国においてはその殆どが肝炎ウィルス感染に起因する。既存の肝庇護作用のある肝炎治療剤は作用機序が良く分かっていない。また、肝炎治療効果の可能性のある物質が知られているが、癌細胞の増殖促進作用を有しているという問題点がある。

 本発明は、作用機序が明確でかつ効果的で、発癌のリスクが少ない、安全で強力な肝炎治療剤を提供する。

                                                   【238】

 


BackPage!