筑波大学の出願特許の紹介

 

抗痙縮剤の至適投与方法を決定するための伸張反射測定装置の作動方法

特願2007-038752

 抗痙縮剤を髄腔内に持続的に投与することは実用化されており、患者のQOLの向上に寄与している。しかしながら、抗痙縮剤の投与量、投与間隔、投与パターンといった投与方法についての決定は、医師が患者の痙性の程度を主観的に評価することで行われており、時として、過剰投与や過少投与が起こる。

 本発明は、患者への抗痙縮剤の至適投与方法を客観的に決定するための方法を提供する。

 


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