筑波大学の出願特許の紹介
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蛍光試料の蛍光の局在態様を調べる方法 特願2006-116227
フローサイトメーターの光電子倍増管で蛍光試料の蛍光を定量する際に取得される信号ピーク最大値、信号積分値、信号検出時間の3つのデータの新規な利用方法を提供することを課題とする。 本発明は、フローサイトメーターの光電子倍増管で蛍光試料の蛍光を定量する際に取得される信号ピーク最大値、信号積分値、信号検出時間の3つのデータから2つのデータを選択し、選択した2つのデータの比率に基づいて以下に示す判定手法により蛍光試料の蛍光の局在態様を調べる方法である。 (1)信号積分値に対して信号ピーク最大値が大きいほど局在程度が大きいと判定する (2)信号ピーク最大値に対して信号検出時間が小さいほど局在程度が大きいと判定する (3)信号積分値に対して信号検出時間が小さいほど局在程度が大きいと判定する
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