筑波大学の出願特許の紹介

 

 

カーボンナノチューブおよびその製造方法

     特願2006-058665

 ナノカーボン、ナノファイバーは、次世代材料として有望である。従来はアーク放電、レーザ蒸発法、化学的気相成長法等の金属触媒を利用した気相合成法が一般的であった。また最近では、炭素前駆体ポリマーに分解消失性ポリマーを被覆してコア粒子から作製するポリマーブレンド法もある。本発明では、チューブ形状を有するナノカーボンが得られる方法を提供する。大規模な装置を用いることなく、製造工程が簡易方法である。


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