筑波大学の出願特許の紹介

 

 

衝撃波連続発生装置 

特願2005-299886

【課題】
  簡易な装置構成で収束衝撃波や平面衝撃波、あるいはこれらと略同等な効果が得られる発散衝撃波を繰り返し発生させることができる衝撃波連続発生装置を提供する。

【解決手段】
  デトネーション波を繰り返し発生させることが可能なデトネーション波発生装置20と、この装置20で発生させたデトネーション波から得られた衝撃波を反射させる衝撃波反射部材である衝撃波反射板50とを接続して衝撃波発生装置10を構成し、連続デトネーション波発生装置20でデトネーション波を繰り返し発生させてデトネーション管30内を伝播させ、デトネーション管30の出口31から外部へ拡がっていく衝撃波を衝撃波反射板50で反射することにより衝撃波の波面衝撃波、または特定方向に強い衝撃波部分を有する発散曲面状の波面で伝播する発散衝撃波を繰り返し生成する。

                                                  【100】

 

 

 


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