筑波大学の出願特許の紹介

 

生分解性プラスチック分解酵素をコードする遺伝子の取得方法、

それにより得られる新規遺伝子および酵素


   本発明は、生分解性プラスチックを分解する好熱性酵素をコードする遺伝子の取得方法、それにより得られた新規遺伝子、およびその遺伝子によりコードされる酵素に関する。 本発明はまた、該酵素または該酵素を発現している微生物を利用した生分解性プラスチックの分解方法に関する。

 本発明によれば、高温条件のコンポストに一定期間埋設した生分解性プラスチック表面からDNAを直接抽出することにより、効率よくプラスチック分解酵素遺伝子を取得することができる。


 
                                                  【67】

 

 


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