筑波大学の出願特許の紹介

 

汚染土壌の交流変調浄化法

特願2004-310231

【課題】
 汚染物質の除去又は回収効率を向上させること。

【解決手段】
 鉛、水銀、カドミウム、ヒ素、クロム、亜鉛、マンガン、ベリリウムなどの重金属、PCBやダイオキシン類などの有害有機化合物、有機金属化合物などの有害汚染物質5を含有する処理物、例えば、汚染土壌、ヘドロ、汚泥、焼却灰などの処理物に対して、直流電圧に交流電圧を重畳印加する事によって、該処理物中の固相粒子1二振動を与え、これにより、該固相粒子1が密状態に変化するのを防止しながら、該処理物中の水分を電機浸透流Yで移動させて前記汚染物質5を効率よく除去回収する。                                  

                                                                                        【29】

   

 


BackPage!