筑波大学の出願特許の紹介
混合反応剤及びそれを用いたアセタール類のアルキル化方法
特願2003-321451
マンガン反応剤の反応性を広げつつ、かつ安定した混合反応剤の提供及び、当該混合反応剤を用いたアルキル化方法を提供する。 本発明の混合反応剤は、マンガン反応剤(例えばトリブチルマンガンマグネシウムプロマイド)とルイス酸(例えば三フッ化ジエチルエーテル)とを混合して得られた混合系からなることを特徴とする。この反応剤を用いてアセタール類(例えば3−フェニルプロピオンアルデヒドジメチルアセタール)のアルキル化(例えばブチル化)することができる。
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