筑波大学の出願特許の紹介

 

化学物質発生源探索装置

特願2003-191126

 

 自然界のような複雑で離散的に分布する匂いに基づき、遠隔地から匂い源を探索することが可能となる化学物質発生源探索装置を提供することを課題とする。
  化学物質発生源探索装置は、昆虫の匂い源探索行動に類似した第1〜3の行動パターンで前記装置を自律的に移動させる移動手段と、前記装置の左右にそれぞれ設けられている一対の化学物質検知手段(センサ)と、化学物質を含む気体または液体を能動的に化学物質検知手段へ供給する供給手段と、前記移動手段を制御する第1の制御手段と、供給手段を制御する第2の制御手段とを具える。昆虫の匂い源探索行動に類似したシンプルな行動パターンを用いて匂い源の効率的な探索を実現する。

 

 

 

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