筑波大学の出願特許の紹介

 

keap1遺伝子改変による異物代謝系第二相強化非ヒト動物の作出方法

特願2001-168617

 

 異物代謝系第二相を恒常的に活性化させた生存可能な非ヒト動物を作製することを課題とする。
  本発明は、Keap1破壊胚幹細胞クローンを用いてKeap1ヘテロ欠損非ヒト動物を作出し、該Keap1ヘテロ欠損非ヒト動物 とNrf2ホモ欠損非ヒト動物を交配させて、生存可能なKeap1ヘテロ欠損Nrf2ヘテロ欠損非ヒト動物を作出する方法、並びに該Keap1ヘテロ欠損Nrf2ヘテロ欠損非ヒト動物を交配させて、生存可能なKeap1ヘテロ欠損Nrf2ヘテロ欠損非ヒト動物または異物代謝系第二相酵素群を恒常的に活性化させた生存可能なKeap1ホモ欠損Nrf2ヘテロ欠損非ヒト動物を作出する方法を提供する。

 

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